R＠CMSは操作画面を使ってページを作成をするので、ワープロ感覚で簡単にページ作成ができます。
とは言っても、長々と文章を入力するだけでは、サイトに訪れたユーザーには読んでもらえないでしょう。（大抵の人が、Webサイトの情報は流し読みで、興味のある箇所のみ熟読するそうです。）

そこで、重要になってくるのが、「文字のバランス」。ここで言う『バランス』とは文字数ではありません。（確かに少ない文字数で、明確に意図を伝えることも大切ですが、Webの特性を考えれば、多少文字数が多くてもかまわないとも思います）ここで言う『バランス』とは、専門用語で言えば『ジャンプ率』。つまり見出しと本文の『差』です。

R＠CMSは、デザインテンプレートによって、「見出し」が6個ほど用意されています。各タイトルに、この「見出し」を上手く使って、ブラウザ画面に『メリハリ』を持たせるとよいでしょう。そう『メリハリ』とは、つまり『リズム』です。普段目にする雑誌などを参考に、本文中に出てくるキーワードを、見出しとして沿えることで、その段落に何が書かれているかが分かり（興味が湧き）、画面にリズムを生む効果があります。 しかも『見出し』として扱うことは、SEO（検索エンジン最適化）にも効果あるそうです。